不動産のツボ HP版 <おもしろ情報 編>

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<冷やかしの客>

不動産屋に冷やかしの客がやって来ることはけっこう多い。

買う気もないクセに、

・不動産(購入)とはどういうものか知りたい ⇒ 知人に聞くか、本を読んで勉強して下さい!
・掘り出し物があるんじゃないか ⇒ 掘出し物があれば、とっくに既存顧客に買わせてます!
・10年後くらいに息子が家を買うかもしれない ⇒ 今じゃなくて、10年後に来てください!

など、 忙しい時ほど、こうゆうくだらない連中がやって来て、仕事の邪魔をしてくれる。


さも、「いい物件があれば買いたい」フリをするので、こちらもいい物件を探してやるのだが、

どんなにいい物件の資料を渡しても、上の空で話を聞くだけで、絶対に乗ってこない。


こういう客は心の中では 「あ〜、ウザイ営業マンだな・・・」 と思いながらも、

「いい物件があれば欲しい」と言った手前、 営業マンを冷たくあしらいにくいのだろう。


だから愛想よく営業マンに接しては居ても、全く気のない態度が見え隠れするようになる。

営業マンの方も「客のために」と思ってやっているけど、実は完全なムダな努力なのだ。


だから、いいにくいかも知れないけど、 客はハッキリ営業マンに言うべきなのだ。

「家探しするの、やっぱりやめます」 と。

これでお互い、ムダに時間を浪費することはなくなる。


家探しをやめる理由を営業マンから根掘り葉掘り聞かれるかもしれないが、

何とでも言えるワケだし、一度ハッキリ言えば、もう夜遅く訪問される事もなくなる。

そもそも買う気もないのに 営業マンの貴重な時間を奪ったのだから仕方ない。


それがイヤなら、 最初から「冷やかしです」とはっきり言っておく事。

そうすれば、服を買う時と同じく、 店員がピッタリくっついてあれこれ説明したり、

営業マンが夜遅く家まで営業しにやってきたり、 という煩わしさからも解放される。

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