不動産のツボ HP版 <新築・増改築工事 編>

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<電気のアースと漏電ブレーカー>

近年の一戸建てに於いては、

電気コンセントや、その付近にアースを設けてない、

という家がほとんどです。


「必ずアースを繋いでください」

家電製品の説明書には注意書きされているのに?

と思うお客さんは少数ながら居ます。


そこで電気工事担当者に尋ねると ・・・

「漏電ブレーカーを採用しているので電気アースは不要なんです。 逆にアースすると危険なのです」

との答えが返ってきました。


アースとは、

電気機器等から漏電(ショート)した際、漏れた過大電流を家の外部(地面)に放出する事により

家の内部に過大電流を流さないようにして感電防止し、安全を確保する という事です。

しかし実は、それは一時的な対策であり、 恒久対策ではない、という事なのです。


つまり、ショートした瞬間の危険は回避できても、 ショートしている事に気付かぬまま、

その危険な電気機器を使い続けてしまいます。

すると、過大電流が流れ続けるので 逆に危険である、ということでした。

しかも、過大電流を流しっぱなしにしているので電力の浪費、電気代のムダです。


今や常識の”漏電ブレーカー”の仕組みですが、

ショート(漏電)して過大電流が流れた際には ブレーカーが落ちるようになっています。


つまり、電気機器が原因でショートしても、電気の元を断つ事により安全が確保されます。

そして、ブレーカーが落ちることにより、私達も「何か異変があった」と明確に気付きます。

そして、すぐに電化製品を修理するなり、何らかの対策を講じるなり、できます。


電気工事業者によると「アースは必要ない」との言葉でしたが

分かりやすく言えば、アースよりも漏電ブレーカの方が進歩したシステムという事です。2009年9月30日

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