不動産のツボ HP版 <新築・増改築工事 編>

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<防音室の導入>

「省エネ仕様の窓」のページで少し触れた”防音室”ですが、

予算次第では導入してみたいという施主が時々いらっしゃいます。

理由はピアノを弾くから、という方がほとんどです。


この防音室ですが、満足できる性能にするためには、

新築の設計段階から準備しないといけません。

「柱の位置や太さ、壁の厚み」など

後からでは変更できない項目が関わってくるからです。

その理由は、防音室とは 「防音ユニット」という、いわば一つの大きな箱を 建物の中に入れるからです。

結構たいそうな物なので、フリープランの売り建て分譲住宅でも当然に追加工事費がかかります。


まあ、全室を防音室にする必要もないので、楽器を演奏する予定の部屋1室だけに導入するものですが、

6畳間一部屋の防音化なら一式で約200万円といったところです。


たとえ防音ユニットを入れても、窓が普通の単層ガラス&普通の窓枠だと効果激減なので

まともな建築業者なら複層ガラスにするものですが、その費用も含めて一式で200万円程度でしょう。

で、 ついでに窓ガラスを真空ガラスにすれば、 ものすごく静かになります。


・夜に楽器を演奏する家庭

・ミュージシャンの家庭

・音楽教室を開いている家庭

などでは、防音室の導入は 200万円でも決して高い買い物ではないと思います。


ミュージシャンのお宅拝見などのテレビ番組では、地下室をスタジオにしているケースが多いですが

あれは勿論、防音効果が非常に高いからです。


しかし、普通の地上にある部屋に防音ユニットを入れるのと比べても、地下室を造る方が結局は高くつくと思います。

地下室は造るのも大変ですが、住み始めてからのメンテナンスも大変です。

特に湿気・水には辟易することになるので、趣味で地下室は止めた方が良いでしょう。2009・05・06

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