不動産のツボ HP版 <購入売却ノウハウ 編>

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<中古住宅の探し方ノウハウ>・・・中古住宅物件の上手な探し方は2通り

A.新築物件の分譲業者に問い合わせてみる
B.財閥系・電鉄系の仲介業者をあたってみる

中古を探しているのに、の新築分譲業者をあたるのはヘンだと思われるかもしれない。

しかし、実はこれが中古住宅を探すベストの方法なのです。


普通、「買い替え・住み替え」というと、

マンションからの買い換えも 一戸建てからの買い替えも、共に、一戸建てに買換える事が多いもの。

その場合ほぼ100%、持ち家の販売は、買換先の新築戸建の分譲業者に任せられる事になります。

即ち、 中古住宅の良質物件情報は、新築戸建ての分譲業者に行けば豊富にあるワケです。

実際、広告などで ”表に出る” 前に売れていく良質下取り物件は非常に多いのです。
  分譲業者が従来からのお客さんにコッソリ案内して、即決まるパターンが多いんですね。

 

<中古住宅が売りに出される3つのパターン>

1.買い替え
2.お金に困って売却
3.親と同居・海外転勤等のため、単純売却


「1.買い替え」
は普通、

・マンションから郊外の一軒家に
・手狭になったので新しくて大きな新築一戸建に

など、すなわち経済的に余裕のある人ばかりで、概して家の手入れや掃除が行き届いています。

クロス貼り替えや外壁塗り替えなどの改装が不要な場合が多く、物件の価値も高い。


「2.金に困って売却」
の場合、分譲業者ではなく、仲介業者に依頼するのが自然な流れです。

”売却物件大募集”などと新聞の折込チラシがガンガン入ってますから目に付きやすいのです。

ただ、金に困っている人の場合、ほぼ100%、 家の中はグチャグチャ、外もボロボロ。

心が荒んでいるとか、家の手入れ・掃除する余裕もない、 といった状況なのだと推察されます。

3.は稀なケースなので省略)


★要約すると以下の通り★
・・・傾向を知れば、対策を立てやすい。

1.「買替」の良質物件は分譲業者から売り出されるケースが多く、
2.「単純売却」は仲介業者から売り出される事が多い。

つまり、中古住宅を検討している人でも、 新築分譲業者に問い合わせるのがいいワケです。

もし、下取り物件を分譲業者の子会社や別会社で販売する場合でも、

その下取り専門の別会社を教えてくれるはずだからです。


例えば電鉄系・財閥系が好例で、住●不動産や●急不動産 などの大型開発地の場合、

子会社の仲介専門会社に下取り物件を回す。 *住●不動産販売、●急不動産販売、など。

難点は、査定がやや高めなので 中古物件でも売値が比較的高いことです。

その分、程度が良い物件も多いのは確かですが。


というワケで・・・コツとしては、

自ら積極的に不動産業者に行き、率直に相談し、「いい物件が出れば買います」

と意思表示をしておく事。住所・氏名や年収を教えても大丈夫です。


不動産業者も法律で厳しく縛られている。要らなければハッキリ「NO」と言えばいい。

買う気のある人に対しては、 営業マンも真剣に対応してくれるもの。

自分の一生を左右するかもしれない マイホーム購入の情報には貪欲になりましょう!

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