不動産のツボ HP版 <不動産業界で働く 編>

新築・増改築工事
住宅ローン
おもしろ情報
購入・売却ノウハウ
不動産業界で働く

Ads by google

<不動産業界に飛び込んだ >

私が不動産業界に飛び込んだのは 1996年。 何度も転職を重ねた後でした。


実は大学を卒業して新卒で最初に入った会社は普通の製造業。でも 5ヶ月で退職。

理由は、 その会社で働くことがあまりにもバカらしかったから。(案の定、2年後に倒産)


その後、しばらくバックパッカーで海外放浪の後、 世界的に有名なT社に入社。

しかしそのT社は、 外資系と日系の両方の嫌なところを備えた会社だった。

そのT社そのものは、学校のような雰囲気で楽しかったのだが、

いつまでもこんな子供の遊びみたいな事をやっててはダメだと思い、5年で退職。


またもバックパッカーを経た後、「この世は金だ!」と思い、不動産の世界に入った。

この教訓は、「人間、何歳になっても遅くない、再チャレンジできる」という事です。

 

<ヤクザの事務所?>

初めてこの会社に行って面接してもらった時、

「ワッ!この人、本物・・・?」 と思ったほど、社長の人相は悪人面だった。


しかし、友人が世話になっている人の紹介で、その人が

「あそこの社長なら間違いないよ。きっちり面倒見てくれるはずだよ!」

と言うので、恐かったけど信じてみる事にした。


入社したその日の午前中は、営業部長と一緒に新入社の挨拶まわり。

午後は不動産物件の下見や、図面の書き方を教わったり、広告の作り方のOJT。

また、翌日以降も

・物件の管理の方法
・法務局での調査
・分譲現場の管理
・広告の印刷
・契約書&重要事項説明書の作成

などなど・・・毎日、深夜までの長時間労働だった。


しかし、この時の苦労が今の私を作ったと言っても過言ではないだろう。

苦労なければ、成功もない。 それはずっと後にならないと分からないもんだ。

不動産のツボ HOME
> テキトーでいいんだよホホ〜ん

inserted by FC2 system