不動産のツボ HP版 <不動産業界で働く 編>

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<テキトーでいいんだよホホ〜ン>

不動産屋に就職する前に“宅建”の資格を取っており、多少の知識はあるつもりだった。

しかし実際に業界に入ってみると、 いろんな業務があるのでけっこう驚いた。


会社がいつも世話になっている司法書士の事務所に行った時も、

司法書士の先生が何を言ってるのか半分くらいしか理解できなかった。


 さて、最低1ヶ月間は客を取らずに「先輩営業マンの技術・テクを盗む」というのが

当初の会社の方針だったのだが、なぜか18日目に突然、客を案内する事になった。

客の希望を聞き、慌てて資料を揃えて物件を案内したが、

分からないことだらけだったので、客からの質問にはテキトーに答えておいた。


後で先輩に聞くと、

「そーそー、どうせ物件の全てを知り尽くすなんてできないから

 テキトーに誤魔化しておけばいいんだよホホ〜ン!!」  と、のんきに言うので、

安心するよりも (この人、大丈夫かな〜・・・?!) と心配になった。


<彼女がいれば疲れも吹っ飛ぶし頑張れる>

不動産業界は横のつながりが非常に大切だ。

業界内でのつながりがなければ、物件の情報も回ってこなくなる。


というわけで、 毎日どこかしら、同業の不動産屋を挨拶して回る。

それと並行して、先輩が客の家に営業に行くのに随いて行った。

それまで経験した営業とはちょっと違い、 訪問した客先でも全く世間話をしない、

という点に、違和感を感じた。 (営業マンの性格やスタイル次第でしょうが)


初めての職業で、しかも毎日深夜まで勤務なので肉体的には疲れていたが、

彼女とデートすると疲れも吹っ飛んでいたし、頑張れた。

不動産業者は通常、水曜日が休み。また、毎夜客の家に商談に行き、帰りも遅いので

  なかなか彼女を作れるような”出会い”がない。業界に入る前に彼女を作りましょう!

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